格安!10万円で4泊6日ニューヨーク旅行する方法
映画や小説などでよく舞台となるニューヨーク。
自由の女神、そびえ立つ摩天楼、ブロードウェイ・ミュージカル、ウォール街などなど
見どころは山ほどあります。
憧れる人も多いのではないでしょうか。
しかし、ニューヨーク旅行はちょっとお値段が張ります。
旅行代理店の広告を見ると2,30万円はします。
そんなみなさんに僕から朗報です。
僕が提案する方法なら、なんと10万円で行けちゃうんです。
実際に去年の3月に僕は10万円で4泊6日ニューヨーク旅行に行ってきました。
*この記事で紹介するのは、時間はあるけど金は無いという学生向けの格安プランですので、時間を無駄にしたくない方、楽したい方は、お金出してツアーで行ってください。
以下が10万円の内訳です。
飛行機代 65000円
宿泊費 12000円
食費・観光費 20000円
それぞれを詳しく見ていきましょう。
飛行機代
LCCなど、なるべく安い飛行機を選びます。
その際、仲介手数料が掛かるのを避けるため、旅行代理店ではなく、その航空会社のサイトで購入します。
旅行代理店のサイトで、どの便が安いかを調べて、その便の航空会社でチケットを購入するのがよいです。
僕の場合は北京経由のチャイナ・エアラインを利用しました。
基本的には直行便ではなく、経由した方が安いです。
この選び方では、飛行機に乗っている時間が長くなり、変な時間に出発到着することが多いです。
気になる方は、お金払って直行便に乗ってください。
宿泊費
宿泊場所はホテルではなく、Airbnbで探します。
Airbnb(エアビーアンドビー)は、空部屋・民泊を提供するホストと旅行客を結びつけるサービスのことです。
海外ではかなり普及しており、日本でもちらほら見られるようになってきました。
このサイトで、ニューヨークで1泊3000円前後の宿を検索した結果が、以下の地図です。
地図中央にあるマンハッタン島には1白3000円前後の安い宿はあまりありませんが、周辺にはたくさんあることがわかります。
僕は1泊3000円の部屋に4泊し、合計12000円でした。
マンションの一室のうちのさらに一部屋に泊まりました。
安いから汚いのでは?と思うかもしれませんが、安いホテルよりはずっときれいだと思います。
共用ではありますが、風呂やトイレ、キッチンもありますし、無料のコーヒーや紅茶、スナックが置いてありました。
場所はマンハッタン島ではなく、ブルックリンという地区でしたが、地下鉄で30分ほどでニューヨークのメインの場所まで行ける立地でしたので、特に不便ではありませんでした。
泊まった宿の共用スペース
僕が泊まった例ですので、これとは全く違った部屋もたくさんあると思います。
海外で民泊なんて怖いよー という方はお金出して高いホテルに泊まってください。
食費・観光費
自由の女神、エンパイア―ステートビル、自然史博物館、ブルックリン橋、セントラルパーク、国連本部を目に焼き付け、
ブロードウェイミュージカルやジャズを堪能、
ハンバーガーやチキン、ベーグルを食しました。
美術館や博物館は入場無料のところが多いし、建物は見るだけで楽しいです。
NYは地下鉄が張り巡らされているので、移動は全て地下鉄で十分です。
地下鉄乗り放題のパスがお得です。
メトロカードの7-Day Unlimited Rideというもので、3500円ほどです。
食費・観光費合わせて2万円ほどでしたが、十分ニューヨークを楽しむことができました。
機会があれば、NY旅行でどこへ行ったか記事にしたいと思います。
以下観光のときの写真
おわりに
以上が僕の貧乏旅行テクニックですが、いかがでしたでしょうか。
価格を安く抑えるポイントは、旅行会社を介さないことです。
旅行会社を介すると必ず手数料を取られてしまいます。
航空券はその航空会社のサイトで買い、宿は個人と直接連絡を取り合うといいでしょう。
ではまた。