趣味の雑多サラダ

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理系大学生は3年生から研究室に所属させろ!

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理系大学には研究室というものがある。

大抵は4年生になったとき、または3年生の後期から研究室に所属となる。

 

一人ひとりがそれぞれの研究テーマを持ち、過去の文献を調べ、実験や調査をしていく。

そして学会や卒業時に研究成果の発表を行う。

 

私も理系大学の4年であり、生物系の研究室に所属し、日々研究を行っている。

4月からは、同大学の大学院に進学予定だ。

 

研究室所属のタイミングは通常は4年生からだが、私は3年生のはじめからにするべきだと思う。

その理由を挙げていく。

 

 

1年間という短い期間では結果が出ない

4年生の4月から研究室に所属し、基本的な実験手法を学び、雑用を覚え、関連論文を読み、夏頃に院試があり…としていると、4年生の1年間などあっという間に過ぎてしまう。

 

1年間ではなかなかいい結果は出ない。

大学卒業時に提出される卒業論文は、結果が出ずに残念な出来のものも多い。

 

学部の3年生から研究室に所属すれば、卒業までの2年間、研究を行うことができる。

2年間あればある程度、結果が出やすいのではないだろうか。 

 

学生本人にとってはもちろん、その研究室にとってもプラスとなる。

単純に人手が増えるので、その分その研究室の研究が進むことになるからだ。

 

 

日本の大学生は遊び過ぎ

研究室所属する前は、暇な大学生は多い。

かく言う私も、3年生までは遊び呆けていた。

 

3年生から研究室に所属させ、アカデミックな研究を進めさせよう。

本人も成長できるし、研究室の研究も進む。

一石二鳥だ。

 

 

授業にも身が入る

研究室に入ってから誰しも必ず思うのが、

もっと大学の授業を聞いておけばよかった

ということである。

いきなり、テーマを与えられても、そもそも単語の意味から全くわからないということが多い。

 

そこで、早くから研究室に所属することで、一度「勉強しなきゃやべえ」と感じ、真剣に授業を聞くようにようになるだろう。

 

自分のテーマを突き詰めていき、知識や常識を貯め込めば、共通点や相違点を見つけることにやり少し違った分野の理解にも役に立つだろう。

 

 

大学教授は授業のプロじゃない、研究のプロだ

高校までと異なり、教室で授業を行うのは教授や准教授と呼ばれる人である。

普段は研究室で研究を行っている。

彼らの専門は授業ではなく、研究だ。

教授は教育者ではなく、研究者なのである。

 

全員とは言わないが、授業は嫌々やっている人が多い。

ろくに聞いていない多くの学生に丁寧に教える気は無い。

(とくに教養の授業は)

 

一方で、自分の研究室に所属する学生には手厚い指導をする。

所属学生の成果は研究室全体の成果に直結するからである。

 

 

大学卒業後の進路を決めやすい

大学卒業後、就職するか、大学院に進学するかは、理系大学生にとって悩ましい選択だ。

 

3年生の3月ごろ大卒の就活が始まる。

4年生の4月に研究室に所属し、夏頃に院試がある。

 

就活がする学生は、研究室に所属する前に就職するかどうかを決めなければならないのだ。

つまり、自分は研究に向いているか、研究とはどのようなものかわからずに進路を決めなければならないのだ。

 

 

3年生から研究室  欠点を挙げるなら

指導教員の負担が増える

指導しなければならない学生の数がひと学年分増えるので、当然指導教員の負担は増える。

しかし3年生の授業や試験の担当が少なくなると考えれば、単純に負担が増えるわけではない。

増えた人数分の研究費はどうするのか、という問題もある。

 

大学院へ進学する学生が少なくなる

先に述べたように、進路が決めやすくなるので、流れで大学院へ進学する学生が少なくなるかもしれない。

大学院入学者が減ることは、大学側にとって痛手だ。

学費、人手の両方の面で。

進路をよく考えて決めれるので、学生本人にとってはメリットだろう。

 

やりたい研究がわからないまま研究室を決めなければならない

所属のタイミングが4年から3年となることで、もっている知識は多少少なくなる。

研究内容が理解できないまま、所属先を決めなければならないかもしれない。

 

しかし正直な話、私は3年でも4年でも変わらないと感じる。

結局は、研究室に入ってからでないと研究内容は理解できない。。

 

研究室に入ってから、他の研究がやりたくなれば大学院から違う研究室に入ればいい。

3年生から2年間、同じ場所で、がんばることが、学生本人の成長につながる気がする。

 

 

最後に

以上だ。

私が適当に主張しているだけなので、

何か意見があれば、気軽に言ってほしい。